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Romi(ロミィ)をレンタルした

投稿日:2026年3月28日 更新日:

レンタルした感想

会話AIロボット「Romi(ロミィ)」をレンタルした。手のひらサイズの可愛らしい見た目と、自然な会話が魅力のロボットだ。特に新モデルのlacatanモデルはおもちゃのような風貌に対して搭載しているのはLLM(大規模言語モデル)を活用した最新の音声会話機能で試してみたくなった

Romi以外のロボについては9種比較の記事を書いてみた。今回はRomiについて

レンタルして実際に数日一緒に過ごしてみた感想を、良かった点・悪かった点を中心にまとめた。ロボホンとの比較も少し触れてみた

良かった点、悪かった点

会話の自然さ

会話はかなりスムーズだった。待ち時間ゼロでははないもののテンポよく返事をしてくれる。「〇〇駅でおすすめのラーメン屋さんは?」「(ロミィ)〇〇がおすすめだよ」「目玉焼きには何をつける?」「(ロミィ)わたしはシンプルに醤油が好き」「今日の株価は」「(ロミィ)今日は○○で少し上がった(下がった)よ」のように自然な返答機能が備わっている。この返答のイメージというのは、公式サイトの一部(https://chat.romi.ai/?gad_source=1&gad_campaignid=21780931807&gbraid=0AAAAADgghqIT_h9IIEvWq9pxAZHPC90nX&gclid=Cj0KCQjw1ZjOBhCmARIsADDuFTBEr4kIgl0_oiMGTN2NZtx60iEU6nDQ6VCNNtM19D1lpVCU-ELTbQUaAjmREALw_wcB)でチャットの形でテストすることが出来る

画像認識機能は正常に働いた

画像認識の精度を試すため、カメラ・ペン・お弁当を見せてみたが、問題なく認識した。「可愛いお弁当箱だね!」のような反応が返ってきた。スムーズに認識するのか半信半疑だったが、正常に動いているように感じた

アプリがあるので多機能ながら設定が簡単

細かい設定はアプリを通して行う。会話モデルの切り替え(1.0 ↔ 2.0)はもちろん、口調のカスタマイズ(大阪弁など)も簡単にできる。性格や話し方を自分好みに調整できるのは楽しかった。例えばロボホンは、本体背面にタッチパネルがついており多機能ではあるが、画面が小さく使いにくい。romi(ロミィ)のように手元の端末から設定できるほうが良いと感じた

日記機能がおもしろい

話しかけたことを自動で日記につけてくれる。記載はRomi側の視点で、「○○とこんな話をした。」のような文体。スケジュール管理ではなく、純粋に「これが楽しかった。悲しかった。意外だった。驚いた」と一日を振り返る時間が出来るのは良い

キャラクターを自由に設定できる

会話モデル2では、口調やRomi(ロミィ)のキャラクターを細かく設定することができる

「会話の設定」→「会話モデル」→「話し方を選ぶ」で設定

ここで100文字程度で自分の考えたキャラクター入力すればそのキャラクターで会話してくれる。geminiの「カスタムgem」のような機能だ

  • おしとやかなお嬢様:ですます調で一人称がわたくしになる。優雅なコメントが多くなる
  • 80歳のおじいちゃん(おばあちゃん):じゃのう、と語尾にじゃをつける。
  • 元気な小学生:ワンパクなコメントが増える
  • さすらいのギタリスト:音楽に関連したコメントが増える

思いつく限り色々なキャラクターを試したが、自然に好きなキャラクターに変化させることが出来た

「会話モデル2」は純粋な上位互換ではない

期待していた分、少し残念だったんのが会話モデルの分かりにくさだ。会話モデル1(chat romi1)と会話モデル2(chat romi2)の関係が分かりにくいと感じた。いわゆる「2」がwebの情報も参照して答えてくれる会話モデル。純粋な上位互換であってほしかったが、会話モデル1(chat romi1)のほうが優れている点もあるのが注意が必要だった。例えばレスポンスの速度だけで言えば若干1のほうが早い。また、「しりとり」「クイズ」などのちょっとした余興は会話モデル2(AIモード)ではすべて非対応となっている。これらは公式の説明書https://romi.ai/guidebook/を見れば対応しているものが記載されている

会話モデル1でのみ利用可能な遊び機能

  • Romiの演奏タイム
  • 瞑想
  • おみくじ
  • 今日の運勢
  • 怖い話
  • 雑学
  • 落語
  • 昔話のあらすじ
  • 川柳
  • 四字熟語クイズ
  • 山手線ゲーム
  • 連想ゲーム

アプリから会話モデルを「1」に切り替えたら使用できるが、その際30秒程度切り替え時間も発生し、やや手間のように感た。せめて声で「会話モデル切り替えて」と言えば切り替えられる仕様なら良かったのにな…と感じる。

・ロボホンと比べて

ロボホンは「ちょとお話してもいい?」と聞いてきて、それに対し「オッケー」と返答をすると、いわゆる「chatGPTモード(AI搭載の会話モード)」に入るなどの仕様がある。「chatGPTモード」ではないときは定型文で話しかけないと「?」という感じで目を紫に光らせて首をかしげる。一方romi(ロミィ)はオンになっていると周りの声を全部「自分に話しかけられている」という前提で拾うので、うるさく感じるかもしれない(というかややうるさかった)。家族に対して話しかける声掛け「(例)ねぇお父さんお風呂先に入る?」などに対して「(ロミィ)お風呂いいねぇ!」のような返事を返すような感じだ。一人暮らしでの利用を想定しているように感じた。

会話モデル2は長期記憶(発言)に非対応

2026年3月現在、会話モデル2では長期記憶を活かした発言に非対応だ。 Lacatanモデル自体は長期記憶機能(過去の会話や思い出を覚えて、後で関連づけて話す)を搭載しているはずだが、モデル2ではまだ「記憶を会話の流れに反映させる」機能が開発中とのこと。15分程度の短期的な文脈はしっかり覚えているが、数日前の出来事を自然に振り返るような深い会話は、モデル2には出来ないようだ。公式サイトhttps://romi.ai/news/Lacatan_softwareupdateinfo_20260325/にはアップデート予定が記載されているので、今後賢くなるRomiを楽しめるかもしれない

まとめ

会話モデル2のスムーズさと画像認識の進化は本当に素晴らしい一方で、モデル1の遊び機能も残してほしいという欲が出る。アプリでの切り替えが簡単にできるものの、自動で切り替えされてほしいと思った

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